武田問題対策連絡会の総会後、「コロナはどうやってヒトに感染し増殖するか」理学博士 堀秀隆さんによる学習会がありました。
ウイルスは生物ではないこと、細胞表面のいろいろのな分子に結合して宿主細胞に侵入する、ウイルスは肺細胞への侵入ばかりではなく、さらに血管にも感染し患者が死亡している例がある。血管細胞を傷害し、血栓を形成することが原因と考えられる。
コロナウイルスは、変異株が出やすい。ワクチンでコロナウイルス製造工場をロックしないと変異株が出続ける。
ジャングルなど森林伐採や開発などにより、未知だったウイルスと人間が出会った。人間の体は2時間に一度変異株をつくる工場!増殖したウイルスは咳と共に体外に放出され、ふらふらと空気感染し、再び増殖中に変異する。
7割の人が抗体をもてば沈静する。
伺ったお話しは難しい部分がありましたが、多くを学ぶことができました。本来野生動物の体に存在していたウイルスが人間と出会ったことがきっかけで人の健康や命が脅かされることになりました。
自然を壊し企業の利益優先の政治や社会をあらためることが緊急に求められていると強く感じました。