活動日誌

海の家のマスク飲食が行なわれているとはいえない実態 感染拡大が心配 早急な感染対策の徹底を!

2021年7月18日

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 片瀬西浜、夕方の海の家

海水浴場の利用者感染防止対策、海の家での行動には、黙職、個食、マスク飲食に努めましょう。入り口では手指の消毒と海水浴場ルールに記載があります。山内市議と片瀬西浜の海の家の様子を見にいきましたが、マスクをしている方はほとんど見当たらず。女性店員さんが、シャンパンの注文を受けボトルを振りながら瓶ごとラッパ飲み!その後お客さんと回し飲みをする場面に驚きました。

 お店のカウンターに天井からロープでつるしたブランコの椅子が設置されビキニの女性が座っている光景もありました。またお店の販売表示にレッドウオッカとあり、ウオッカの度数はたしか60度!?以前の海水浴場のルールでは、強い度数のお酒は禁止の取り決めがありましたが、なくなったのでしょうか。クラブ化の形態による営業の禁止がルールになっていますが、カウンターにお酒が並び、呼び込みも行なわれている様子は海の家のイメージとはかけ離れています。五輪のためか外国の方がかなりお店の利用をされています。さらにお店の中は込み合いかなりの密になっています。開放的な場所であり海外の方にも、そして若者にも魅力的かもしれませんが、コロナ禍での感染拡大が心配な状況です。

 

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 日没も近い時間でしたが、海岸には多くの方が海に入っていました。日没後も泳いでいる方もいるのはとても危険です。神奈川県は22日から、飲食店でのお酒の提供が禁止になります。海の家にも大きく影響することです。今回、私たちが見てきた状況を市や県、保健所は知っているのでしょうか。早急な感染対策やルールの徹底が必要です。