一人ひとりが大切にされる政治に
前神奈川県議会議員

加藤なを子

かとう なをこ

社会問題

コロナ禍で辛く不安な日々をおくる市民 村岡新駅設置で10年後はバラ色の夢構想に怒り!

2021年2月9日

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 <記者発表資料の村岡新駅図>

2月8日付で、県・藤沢市・鎌倉市はJR東海道線の大船駅と藤沢駅間のおける村岡新駅(仮称)を設置することに合意し、覚書を締結したと発表しました。藤沢市が合意した理由は、駅の負担金が150

億円以内であること、JRが駅費用を負担することが示され、確認できたからだと担当が話しています。負担割合は県が30%、藤沢、鎌倉が27、5%、JRが15%。藤沢市の負担は約41億円だけではありません。南北自由通路の費用20億円、シンボル道路の建設費も藤沢市の負担です。さらに道路用地にお住いの方には移転をお願いすることになります。

 今日、藤沢駅で宣伝していると、「突然、市民の意見も聞かないで決めたのか!藤沢駅の改良工事や市民会館の建て替えは延期しているのに、おかしい!コロナ対策に市は税金使うべきだ!」の声がありました。私もそう思います。今後、固定資産税も、都市計画税も上がり周辺住民には負担増です。

 住民を増やすことや企業を呼び込むことが、まちの発展だという考えは間違っていると思います。駅の名称について黒岩知事、鈴木市長、松尾市長は3人とも夢がある駅名、夢が持てる名称などと記者に答えていますが、今、夢ですか?

 概略設計費は、すでに3億円もかかりました。県と2市で1億円ずつ負担しました。そのお金でPCR検査が何人分できるでしょうか?医療機関に赤字補填もできます。

 JRは、緊急事態宣言で駅利用者が減り減収だが、深沢の土地の活用も見込まれるため、増収が期待できるものとして設置を決めたと発言しています。つまりJRの土地が売れることを期待していると。

今、市民はくらしや営業が大変で不安な辛い日々をおくっています。10年後に新駅ができれば夢のようにバラ色だという開発計画に私たちは怒りを感じるだけです。

 「税金の使い方が間違っている。おかしい、新駅はいらない、中止すべきだ」と声をあげましょう。」

 これから鎌倉は市議選や市長選挙が行なわれます。また議会も始まります。市議や県議に働きかけましょう。住民不在のまま決めないでほしい。私も引き続き皆さんと力を合わせます