社会問題 花日記

困っている人の声が届いていない政府の対応

2021年3月5日

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 緊急事態宣言が21日まで延長されました。ぎりぎりの生活を続けている、住まいを失いそう、営業が続けられない、これ以上くらしが成り立たない。もう限界!

 困っている人の声が届いているとは到底思えません。解除できなくて申し訳ないだけでは納得できません。先が見えず不安になるだけです。何故2週間なのか?その後はどうなるのか?これから政府は何をするのか。見えないわからない。ただ我慢、自粛してではくらしも営業も続けられません。

 緊急事態なのは、国民のくらしです。行政の対応は緊急事態に対応しているのでしょうか。児童相談所や女性相談所が夜間や休日も含めて十分な対応をしてほしいという声が寄せられます。宣言が長引くことで影響を受ける方たちへの支援はまったなしです。相談窓口を増やし体制を強化、ケア労働の方たちへのさらなる支援、検査体制の強化、給付金への大幅な予算措置、新たな支援策への決断など、必要な方たちに届くようにすべきです。国民の命とくらしを守ることが政治の責任です。