活動日誌

笑顔が見せられないもどかしさ

2020年11月16日

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 久しぶりに参加した子ども食堂で、お持ち帰りのお弁当を作りました。メニューは骨付きのお肉と煮たまご、ほうれん草のお浸しとさつまいものレーズン煮、くだものはマスカットです。出来上がるまで子どもたちは、パン屋さんからの食パンで作ったホットサンドをほおばりながら待っていました。このホットサンドも、チーズ・ハム・キャベツの千切り、味付けのひき肉などがサンドされている絶品で子どもたちも大喜びでした。

 マスクをしていると、みんなに逢えてうれしい!ひとときでも一緒で楽しい!お互いに笑顔をかわすことができずもどかしい限りです。

 このマスクで、乳児に言葉を伝える口の動きや、表情などをみせることができないため子どもたちに影響がでていると報告されています。目の表情だけでは伝えられないことがあります。同時に、子どもたちの悲しい表情や、怒っている、さみしいなどの気持ちもわかりにくくなっています。辛い思いをしている子どもたちにせめてお腹いっぱい食べてほしい。それがスタッフの私たちの願いです。

 マスクなしで、みんなで笑いあえる日が1日でも早くきますように!