社会問題

「気候危機」は国際社会の認識

2020年8月1日

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 元気に泳ぐメダカ

関東地方もようやく梅雨が開けました。さっそく天気予報で温帯低気圧が台風になりそうだと報道されていました。国際社会の認識は、今起きている気候危機は人間が起こしている。温室効果ガスによる地球温暖化の危機だということを明確にした対応が必要だとしています。

 豪雨による水害や土砂崩れも、これから心配される台風による災害も、原因が人間の社会経済活動や自然環境破壊によるという認識がないからではと。

 今、全国の自治体で「気候非常事態宣言」が広がっています。5月末現在で宣言した自治体は27です。今年の2月には、国会で超党派の議員連盟も発足しています。さらに全国で宣言が広がり、神奈川県内の市も、そして藤沢市でも宣言し、ふさわしい「行動計画」が作られ具体的な行動をすぐに行うことが求められています。後ろ向きな日本政府を住民運動で、そして地方から宣言と行動を起こし変えましょう!