私の思い

子どもたちの心と体のケアを!

2020年4月22日

感染の拡大の報道が連日行われていますが、子どもたちは、一律休校と、外で十分遊ぶこともできない中でどう感じているでしょうか?公園の遊具にテープが貼られ、遊んではいけないと示す光景は、切ない限りです。

 給食がなくお昼がないこと、友だちと会えないこと、家の中での虐待の危険、外にでれないことによるストレスなど、子どもたちの心と体が心配です。テレビの番組で電話で話すことが、繋がっている実感や安心を得ることができると伝えていました。とりわけ、大好きな人と話すことがいいそうです。

 子どもたちが、不安や行き場のない苛立ちや、失望を感じていないか。また貧困で追いつめられていないかと気がかりです。困っている、苦しんでいる子どもたちの状況を私たちがいち早く知ることが必要ではないでしょうか?子どもたちが安心して過ごせるように力をあわせましょう。財政支援を急ぐことはもちろんですが、支援団体などに任せるのではなく、行政や政治の責任で子どもたちの心と体のケアや支援を急ぐことが必要です。