活動日誌

江の島調査

2019年8月30日

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井坂県議、山内市議と一緒に江の島の現地調査に行きました。江の島大橋は3車線になり、混雑時にバスがスムーズに運行できるようになったと声を聞くことができました。

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江の島神社の参道に繋がるトイレは現在改修がおこなわれています。橋の途中のトイレは改修されていました。

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 ヨットハウス近くに設置された、海面の浮遊ゴミを取る装置「シービン」思ったより小さい装置でしたが効果は期待できるのでしょうか?1機は県が購入し、メーカーが1機寄付しているようで2機設置されていました。相模湾沿岸プラごみを調査した結果が新聞報道されていましたが、マイクロプラは場所によって違い、鵠沼は家庭用品などの割合が高いそうです。相模湾沿岸は、海洋より陸地から河川や水路などを経由してもたらされている可能性が高いと分析。川からのごみを海岸や海に流失させないことこそ必要です。河川に除塵機の設置こそ!

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 すぐそばにレジ袋が浮いていましたが、何故か装置に入っていませんでした。吸い込んでいるわけではないので限界があるのでしょうか?

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 ちょうどセーリングワールドカップが開催されていました。DSCN1894DSCN1902

 「シービン」設置の場所にはコーチボートがびっしり。

 800艇のディンギーやクルーザーの移動先は、ほぼ決まったと説明がありました。利用者の希望がかなえられたのでしょうか?艇の移動も課題があり、オリンピックの開催とその後、それぞれの艇が湘南港に戻ってくるまで継続的な取り組みと、利用者本位の進め方が求められています。