活動日誌

予算要望合宿に参加

2019年8月4日

日本共産党県議団は毎年、県知事に予算要望書を提出しています。今年も2020年度に向けた予算要望書を提出するため、2泊3日で、合宿を行い、9時から5時まで520を超える項目を議論し要望書を作成し、完成させていきます。

 要望は常に、その時々の状況や現状により変わりますので、要求内容や文章を変更したり、加えたり、新たな政策提案にして完成させていきます。またこの間、寄せられたり、懇談した県内の多くの団体や活動している方々、現場の声、切実な住民要望などを取り入れています。

 2019年度に向けた要望書の回答では、「創設は困難と考えます」「変更する予定はありません」という冷たい回答もあります。時には「検討してまいります」や「制度への拡充に向けて」また「引き続き着実に進めていきます」などという少し前向きな回答もあります。

 制度や事業の拡充は必要だと考えるが、「県の厳しい財政状況のもとでは困難」との文言も多くみられますが、無駄遣いと感じる予算、県民が望んでいない事業などの使い方を変えれば十分財源はあります。優先度を変えて県民本位の予算を引き続き求めていきます。