県議会

2016年度補正予算

2017年3月23日

 昨日の本会議で、2016年度一般会計補正予算の採決が行われました。この中には知事、副知事、や議員などの特別職における期末手当の引きあげを行う議案があり、共産党県議団は、反対しました。理由は「すでに十分な報酬や手当が現在も払われている。県は厳しい財政を強調し、住民の切実な要望に応えきれていない。苦しい県民生活の現状を鑑みれば、引き上げを行うことは県民の理解を得られない」です。県進会さんの意見が分れ賛否態度や退席の議員もいました。

その後、46の議案はすべて賛成多数で可決されました。23日は、議運が行われ24日は本会議最終日で2017年度予算、意見書・請願などについて採決が行われる予定です。