葉山の森戸海岸から見える富士山と江の島です。
ボラの稚魚・イソスジエビ・カニ・ヤドカリ、イタヤ貝・チリボタン・キンチャク貝・ツメタ貝などを観察しました。
そして海岸の砂をバケツの水にいれて、浮いてきた色とりどりのプラスチックを見ました。「海はプラスチックのスープ」になっていると環境活動家の武本さん。
人工芝が剥がれてマイクロプラとなり大きく影響していると。くらしに浸透しているプラをなくしていく努力が必要だと感じました。
さらに西北西の風が吹かなくなっているため、水温が下がらず海藻が育たない。磯焼けをおこしていると。
自然環境を守るため私たち人間にできることが多くあり、声をあげることが大事だの言葉に、行動することの大切さにあらためて気づきました。