2017年度予算について、反対討論を行いました。基礎的財政収支は201年から連続して黒字、投資家向けIR資料では、全国第3位の財政状況。県民の切実な要望実現のために予算の優先度を変えるよう求めました。
しかも知事は「厳しい財政の下」と言いながら、「攻めの姿勢を崩さず」とも言っています。苦しく、きびしい県民のくらしに寄り添うことを求めました。
一般会計予算など50の議案は可決され、6つの意見書の提出が決まりました。共産党県議団提出の共謀罪創設関連法案の廃案を求める意見書は、私たちと神奈川ネットさんの賛成だけで、残念ながら提出できませんでした。
県進会さんが解散し、新たに5つの一人会派ができました。一人会派が8つになり、交渉会派は1減の5会派になりました。