今回の委員会の付議内容テーマは、「子育て支援について・子どもの貧困対策について」でした。
私が取り上げたのは、
<県の「子どもの貧困対策推進計画」について>・・達成目標や貧困率削減など目標をもって進めるべき
<スクールソーシャルワーカーの配置・役割と課題について>・・福祉と教育をつなぐ大切役割とその増員、コミニュティソーシャルワーカーとの連携について
<子ども・青少年の夜の居場所づくりについて>・・子ども食堂など住民の善意の取り組みに任せず、公の責任で行うべき
H26年の県民ニーズ調査「子どもの貧困対策について」県民の意見を活かすことを求めました。子どもの貧困問題解消のために力をいれる必要がある施策(複数回答)では「生活困窮世帯の生活基盤の建て直し」「小・中・高教育に必要な費用の援助」が共に6割になっています。県民の願いに沿って進めるべき。全庁的な取り組みで子どもの貧困をなくすためにとりくんでほしいと要望しました。