社会問題

年金額改定通知書 年金額は物価が上がれば増えるのがあたりまえなのに減額は酷い!怒りの声 減らない年金制度への願いを日本共産党へ

2022年6月7日

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昨年度から0.4%減額改定の「年金額改定通知書」が届いています。今日も対話した市民の方々から年金減額に怒りの声がく寄せられました。

この通知には、年金額は、賃金や物価の変動に応じて毎年度改定を行う仕組みとなっており、令和4年度の年金額は、昨年度から0、4%の減額改定となります。と記載されています。

賃金は上がらず、物価が上がって厳しい家計なのに、年金を増やすのがあたりまえ。減額はひどい!の声は当然です。

共産党は、最低補償年金制度をつくり、その上にそれぞれの年金額を上乗せする仕組みを提案しています。憲法25条の健康で文化的な最低限度の生活を保障することが必要です。

これから6、7月にかけて3000品目の値上げが予定されています。

日銀黒田総裁の「家計の値上げの許容度が高まってきている」と驚きの発言。さらに値上げの実感について国会で質問されると「買い物は家内に任せている!?」の答弁に呆れました。

庶民が値上げを受け入れているはずがなく、生活に必要だから仕方なく買っているのに!あわてて発言の訂正をしましたが、国民のくらしに心を寄せることができないことが明らかになっています。

社会保障の予算を増やし、年金削減ストップの提案をしている共産党に願いを託してください。減らない年金制度にするために皆さんと一緒に頑張ります。