県議会2022年第1回定例会 共産党代表質問が行なわれ傍聴しました。
自主療養についてあらためるべきの主張については、7千人が選択していると答弁し、自己責任のこの仕組みを自慢するかのようでした。
また重度障がい者医療助成の年齢制限などの廃止、精神障がい2級の方も対象とするよう、また小児医療費助成制度の拡充も求めましたが、安定的な運営や全国統一の制度を国に求めていくでした。
障がい福祉に係る条例については、検討組織に知的障がい者のみではなく、視覚・聴覚・精神・身体など当事者の方たちの参加を求めました。知事は再質問で障がい者の方の発言は重いものだと言いながら当事者の方たちの参加については否定的でした。
県民の願いに背を向け、国任せの答弁を繰り返す知事の対応に呆れます。地方自治体の役割は何かが問われています。国でやるべきでは県はいりません。
来年の4月の選挙で県議会を民主的に、そして県知事を変えて県民の願いを実現する命とくらしを守る神奈川県に変えましょう!