藤沢市辻堂にお住いの中野さんは、市議の時から加藤を応援してくださっている穏やかで温かくて、そして優しい方です。昨日の赤旗の人の欄にも紹介されましが、教員の夫さんを亡くされ、30年間の歩みをまとめられた記録を出版されました。「過労死家族の会」を作られ、過労死等防止基本法への運動、地方議会や国会への申し入れ、議員への働きかけ、世論へのアピールなど粘り強く行動されたことが、大きな力になっています。
いただいたお手紙には、長きに渡り、支えてくれ励ましてくださった皆様に改めて御礼をと結ばれていますが、30年間困難を乗り越え希望をもって進まれてきた中野さんや過労死家族の会の皆さんの素晴らしさに感動するばかりです。命を慈しむ思いがあふれる書です。
そして私たちは、「過労死」を二度とおこさせない社会に政治にしなくてはいけないと強く感じました。