国政

何故臨時国会を開かないのか!怒りの声

2020年8月8日

DSCN2978

臨時国会を開くべき!の声が高まっています。今日の長後で開催された柳沢議員との議会報告会でも、国会を開いて感染症対策や大規模な災害対策対応の予算をとるべきだと意見が多く出されました。憲法53条に「内閣は、国会の臨時の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集の決定をしなければならない」となっているのに、おかしい!憲法違反の意見が参加者からありました。国民の不安に背を向け、逃げ回る安倍内閣に怒りがわきます。7月31日、野党5党派で臨時国会の召集を求めました。

 東京都医師会会長の尾崎さんは、感染震源地で補償の伴う休業要請を行い、同時に検査能力を結集して集中的にPCR検査を実施して隔離・保護する対策を行うこと。またコロナに夏休みはない。国会を開いて議論してほしい。対策に係わる費用は国が責任をもって負担すべきと。そのとおりだと思います。

 世論調査でも、臨時国会を「早急に開くべきだ」の声は80%です。政府を動かすのは国民の世論と運動を強めることです。県にもさらに感染症対策を強化するよう要望がありました。引き続き、共産党県議団と連携してさらに感染症対策を強めるよう求めていきます。ご一緒に力をあわせましょう!