藤沢で商売をされているスナック・居酒屋・ラーメン屋さんに、県の休業要請対象施設と夜間食事提供施設の時間短縮施設による、協力金申請の手続きについて説明を土屋市議と行いました。さまざまな質問がだされ、営業の実績や休業や時間短縮をしたことをどう証明するのか、また振込先の口座はお店でもいいのか個人かなど。そもそも交付の対象になるのかも含めて不安や疑問がだされ、ネットの県のご案内だけでは不明なことが多くでるということです。
また税金や社会保険料などについても納期の延長や、分納相談もできること。公共料金の猶予や減免、支払い期限の延長、持続化給付金(売り上げが半減以上)、雇用調整助成金などもお知らせしました。皆さんからは、いろいろなことが詳しく聞けて安心した。申請手続きもできそうでよかったなどの声を寄せていただきました。
さらに藤沢市は、7日に議会が通れば県の協力金申請が受理された事業主にさらに10万円上乗せして支給する予定です。
そして、県は5月末までの緊急事態延長に伴い、新たな協力金10万円を要請対象外の事業主も対象として支給するとしました。支給条件は延長期間の8割(20日間)の休業としました。支給総額は120億円を見込んでいる、国の交付金(財政支援)がなくても、財政調整基金を取り崩して対応するとしています。この新たな追加の協力金は自主的に休業した事業主さんから強く要望されていたことで県議団も要望していました。商店街の方々や市民の声が届いたうれしい結果です。
市の上乗せ支給と新たな協力金についての手続きや書類などは、またわかり次第お知らせします。
今日は、亀井野団地の方からの生活相談があり、お話してきました。持病がいくつもあり医療費の負担が重い、生活が厳しくて10万円(特別定額給付金)がくることを待ち望んでいるがいつ申請書類が届くのか、マスクもいまだにこない!と。申請用紙が届いたら記入方法を教えてほしいと要望があり、また改めて訪問することになしました。