活動日誌

知事へ予算要望書提出と台風19号被害への対策等を求める申し入れ

2019年10月21日

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共産党県議団は、毎年行っている知事へ予算要望書提出と台風19号被害への対策等を求める申し入れを21日に提出しました。

 19号の被害対策では、道路や鉄道、護岸などの復旧による生活基盤、産業基盤の回復についてと今後の台風対策の強化についてを大きな柱に、被害を受けた県内各所の具体的な取り組みを求めました。

 今後の大規模な災害を想定してこれまでの教訓を活かし、人も予算も大幅に増やして住民のくらし、生命と財産を守る県政を目指すことが求められています。皆さんと力を合わせてさらに取り組みを強めます。

 今日の夕方、市に確認したところ災害時の福祉避難所になっている各地域の市民センターには、72時間の非常電源があることを確認できました。ただ障がい者や高齢者の方がそこまでたどり着けない。また必要な福祉用具や環境が整っているわけではないなど課題が多くあります。

 今回は市で4675人の方が長時間にわたり避難しました。毛布1枚配布だけで固くて冷たい床がつらかった。枕もなく横になれない。イスの貸し出しがあればよかったなどさまざまなご意見も寄せられていますので検証を行い、政策提案も行って改善を求めていきますので皆さんからもご意見をお寄せください。