13日から県議会が始まりました。議場にタブレットが導入され議員は貸与されたタブレットで本会議資料を画面で見ながら知事提案、各局ごとの予算の提案説明を受けました。
とりあえず資料を見ることはできましたが、画面に天井のライトが反射して見えにくいことや、タッチペンで書き込みにくい、慣れないせいか時間がかかりその間に説明が進んでしまうこととなり、うまくいきませんでした。とりあえず資料を紙ベースで受け取り説明を書きこむこととなりました。私にはペーパーレスは、なかなか難しそうです。
知事は「スマイル神奈川」を繰り返し「未病でスマイル」「マグネットでスマイル」とのんびり理想なのか希望なのかわかりませんが、「県政について真剣さが感じられない!」このなげきは私だけでしょうか。今日も新規事業の説明を聞くたびに県民のくらしの大変さや切実な願いとかけ離れていることに気づかないのは何故なのかと思ってしまいました。
明日から代表質問がはじまります。2元代表制のもとで私たち県議会は知事の提案する県の税金の使い方を県民目線で厳しくチェックする役割を果たすことが求められています。