県議会

国の動向を注視するの答弁

2016年12月2日

 会派の代表質問が続いています。昨日は共産党木佐木議員の代表質問が行われました。知事の答弁で「国の動向を注視してまいります」が繰り返されます。注視は見ている。見守っているでしょうか。給付性奨学金もそうでした。今までの議会で多かった、「市町村の責任のもとで」が今回は今のところないようですが・・・。どちらも「県は何もしません。知りません」と冷たい答弁に思えます。

 今日の答弁を聞いて感じることは以前、同じ内容の質問を共産党県議団がした時との答弁と他会派が同様の質問をした時と答弁が大幅に変わっているのは何故でしょうか?

 6日から一般質問が始まりますが、今回は私たちの一般質問は、割り当てがないのでありません。9日から常任委員会が行われます。環境農政常任委員会での質疑準備に入りました。