4日に、湘南台地区総合防災訓練が湘南台小学校で行われ、地域の各自治会から700名を超える方々が参加されました。それぞれ訓練のメニューがありますが、毎年同じ内容でどうなのか、実際に災害時に役立つのかなどご意見をいただきました。また毎年同じメンバーの参加になっている、高齢化による課題や参加が少ない自治会などの課題も、よせられました。避難所の運営や災害時は食糧は過剰になるが、トイレが不足するが十分対応できるのかと質問もありました。
防災訓練を体験することも大切ですが、今までの被災地での教訓や実態を活かして意見交換などの場をもつことも必要であり求められていると感じました。今回も多くの皆さんから県への要望では交通安全対策が多くよせられました。県道の通学路の危険箇所の改善、消えている横断歩道の塗り替えも毎回要望があります。県警に強く要望している横断歩道は湘南台、石川天神地区が消え方がひどくなっていますが、一向に改善されず住民は困っています。命に係わる交通安全対策は最優先に取り組むべきです。議会で答弁した2年間ですべて塗り替えるではやはり対策が不十分です。
私たちが県議議会でとりあげることは、住民の願いそのものです。これからも引き続き粘り強く住民要望をとりあげ、実現にむけてみなさんと一緒にがんばります。