１０日に決算特別委員会が最終日となりました。各会派の意見発表がそれぞれ行われました。大きい会派から順番に行われ、君嶋委員が意見発表を約８分ほど行いました。この意見は、委員会の質疑で取り上げた内容に限定されています。意見発表の発言中に、「要望を言うなら賛成しろよ！」とやじがありましたが、私たちは財政運営について意見をのべ決算の認定に反対をしました。そして県民の命と暮らしを守るためにこの意見・要望を今後の予算編成に生かしてほしいと討論したのです。県議会は討論と言わず会派の「意見発表」といいますが、重みが感じられないのは私だけでしょうか？意見発表の表現に、ブログを見た方から「学校のクラス別の発表みたいだね」と言われました。
その後、挙手による採決が行われ、賛成多数で可決されました。初めての県議会の決算特別委員会、９日間の日数で行われましたが、終了してほっとしていますが、とても長く感じました。
明日は国会で予算要望(交渉）を省庁ごとに神奈川県の各市町の議員と一緒に行います。
