海老名にある「神奈川県産業技術センター」
を県議団で視察しました。
銅を溶かし、有害物質が含まれていないかどうか
検査。
電子機器の検査を行う「電波暗室」を見学。周りの突起
は電波吸収体です。
産業労働センターは、県内中小企業のものづくり支援、研究開発、人材育成、技術情報、交流・連携を行っています。有識者会議の提言により「地方独立行政法人」としてKASTと統合が予定されています。スピードアップ、成功率向上をかかげていますが、目的は、運営費や人件費削減ではないでしょうか。
年間2万件の相談があり、今までどおり県内産業にとっての役割を果たすことが求められます。
職員の待遇の維持、さらなる十分な採用を行うこと。また利用者にとって、利用料の値上げをせず、相談体制や検査体制に低下が起きないようにすることが必要です。