小田急線 六会駅東口近くの住宅街で発生した竜巻による被害について、柳沢市議、畑野衆議院議員、椎葉参議院比例候補と現地に行き、様子を伺ってきました。
写真は物置がなくなり土台だけ残っている、住宅の屋根が飛んでしまった家屋、屋根の瓦が飛び業者の方が修理をされていました。けがをされた方が少ないことが何よりでした。
それぞれ訪ねてお話しを伺うと、「外が真っ白になり、強い風が回りながら吹いた。年配の女性は歩いていたら渦巻のような風がおこり、立っていられず、思わず道路に四つん這いになった。屋根の瓦が落ちてきそうになっているが、足場を付けないと修理できないので費用が心配。お店の方々もいきなりの雨と強い風に何が起きたのか驚いた」と証言されていました。また屋根が飛んだ方は、とりあえず市民センターに避難されたそうです。
まず市に被害家屋の確認申請を行うことが必要です。火災保険に加入していると、竜巻は風災の保障となるようです。横浜気象台が、竜巻かどうか調査をしたようですが結果待ちです。
いつどこで起きるかわからない突然の災害です。竜巻は積乱雲がある時、上昇気流によって渦が発生し、積乱雲から地上に降りてきて地上のものを吸い上げるのだそうです。竜巻注意情報が発生と同時では役立ちませんが予報は難しいのでしょうか。り災証明は申請主義です。被害にあわれた方への周知について、HPでお知らせすると市の担当の対応ですが、高齢者の世帯には回覧などでお知らせすべきと提案しました。