(椿の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」です)
共産党県議団が県議会で繰り返し要望してきた県民の願いが進んでいます。
*県立高校1校あたりの図書費は、年間14万円から18万円、さらに今年度76万円の1億円が計上されています。
県議団で県立高校を視察し、図書室で司書の先生に生徒たちのリクエストや必要な資料は揃えられていますかと聞いたところ、「予算が少ないので難しいです」金額を聞くとなんと年間14万に驚きました。保護者から2千円を徴収しているとわかりました。
その後、全県を調べると図書費が100万円を超えている県があることも訴え粘り強く求めてきた結果です。
*交通安全施設整備費は10億円増額し、60億円規模になりました。消えている横断歩道や事故が起きている交差点の信号機の設置、音響式信号機など県民の交通安全対策はまっ
たなしと求めてきました。
*中小企業向け省エネ設備等導入補助金増額し、さらに県庁が率先して太陽光発電の導入強化、県有施設のLED化、省エネ電力の使用推進
*精神科医療の充実に向けて病院の実態調査。
*不妊治療費助成、市町村と協調して先進医療の費用7割を補助
*災害時の県の備蓄を強化、地震対策をおこなう市町村への補助1億3千万円計上
今年も県内の各団体との懇談をおこない、知事への予算要望書を提出します。県議会で引き続き県民要望を求めていきますので、皆さん是非、県政への要望をお寄せください。