藤沢市亀井野にある藤沢支援学校は、小学部・中学部・高等部があります。校舎の老朽化も進み、バリアーフリー対応がなく、肢体不自由の児童・生徒の受け入れができない状況でした。
私も以前県議会で、校舎の建て替えや新設を求め質問をしていました。
その後、隣接する旧県立総合挙育センターを活用すると県議会で答弁があったと聞きました。
通勤時に駅までのバスの中で、高等部時代生徒会長をしていたHさんに会いました。以前から後輩たちのためにプールの建設をと求めていたHさんです。
県の担当に問い合わせると、プール棟の建設を予定していますの説明がありました。今まで在校生たちは、善行の県立スポーツセンターのプールを利用していました。熱い中、歩いてプールを利用しに行き大変だったと聞きました。建設が決まり本当によかったです。さらにバリアフリー対応の校舎で肢体不自由児の入学もできることになります。
完成は2028年の予定だそうですが待ち遠しいです。
グランドを広くしてほしいことや、体育館が小さくて使いにくいことなどもあわせて改善できるといいのですが。
健常児と同じように過ごすことができるよう県が責任をもって教育環境整備を行なうことが求められています。
学校の要望を充分取り入れて建設をすすめてほしいと要望を伝えました。
