子育てしている候補者は、選挙活動をどう行なうか悩むことが多くあるのは当然です。この新聞の記事のようにやむなく子どもと一緒の選挙活動になることもあります。でも、女性の候補者に限られていることではないはずです。男性の候補者が、選挙中に保育園の送り迎えや子どものことで宣伝に制限があるとは聞いたことがありません。もしそういう候補者がいたらいいことですね。
候補者活動は、ライフスタイルにあわせて自由でいいと思います。大切にしたいことを優先すべきだと。ただ行動が制限されたり、批判されたり、ましてや違反になるなどあってはならないことです。子育てしながら、選挙も議員活動もできる環境を整え、社会を変えていくことが必要です。
私も、市議1一期目は娘が小学生でした。二女はその時のことを手紙で「お母さんがいなくて寂しいこともあったけど、世界中の子どもの幸せのために頑張っていると思っていた」と伝えてくれましした。
