辻堂駅に貼ってあるポスター。バリアフリー化を急ぐため10円料金が値上げされたことを知らせています。利用者が安全対策のための予算を自ら料金として払うのかと疑問です。本来は鉄道会社が担うのではないでしょうか?
今日も、茅ヶ崎駅で人身事故がありました。
事故を未然に防ぐ安全対策を強化することが鉄道会社に求められています。とりわけ初めて駅を利用する方が安心して利用できるようにハード、ソフト面に
おける総合的な転落事故防止対策を急ぐことが求められています。また自死される方を防ぐことも必要です。
駅での放送や誘導案内は、一般の利用者にも安全対策として有効です。電車の行先や時刻なども繰り返し放送することが利用しやすさに繋がります。
私たちは、村岡新駅の設置よりも、藤沢駅・辻堂駅のバリアフリー化、ホームドアの設置こそ必要と提案しています。
藤沢駅と大船駅わずか4分間の間につくる新駅の設置により、上りの列車が繋がりダイヤが乱れ、朝の通勤時間帯のさらなる混雑や通勤時間がのびるこは明かです。
住民のための駅ではなく、知事がすすめるヘルスケアの拠点はいりません。
JRも県・市も駅を利用する方々への安全対策を優先すべきです。
村岡新駅と周辺開発計画は、下火になったにも関わらず、黒岩知事の意向で復活した事業です。この件で市民と対話すると、多くの方が「村岡新駅はいらないよ」と反対の意見が寄せられます。
一緒に声をあげ運動し世論を広げ、中止に追い込みましょう。
私は、県議会に戻り村岡新駅より、市民が望んでいる認可保育所・特別養護老人ホーム、障がい者、高齢者の福祉施設、運動公園など、市と協力して福祉の拠点エリアにするべきと提案したいと考えて
います。
利用料金や税金は、駅利用者のホームドア等の設置による安全対策こそ優先すべきです。