湘南台地区郷土づくり推進会議による全体集会が開催されました。地域まちづくり事業の説明と質疑応答、地域住民向けアンケート結果について、まちづくりについて意見交換会がおこなわれました。
湘南台の魅力を紹介する「川と緑と文化の散歩道」
会場からは、地域サポーター育成事業について受講後、地域でどのように活動しているのか、また自治会もPTA等も担い手不足や加入しない方が多くなり、課題になっている。また事業提案だけでなく、防災対策を地域全体で取り組む役割と提案をしてほしい。公園の遊具の撤去後、設置のための充分な予算をつけてほしい。(新たな遊具は4年後に)地下道がLED照明になり明るくなりよかった。全体集会の実施は回覧だけでは不十分、広く知らせるべき。
アンケートでは、くらしやすいが75%、住み続けたいが95%。要望はコミバス、神奈中、小田急のシルバーパスの導入。やはり交通費助成が必要です。くらしの中の心配事は自分の健康、家族の健康、生活費、家の老朽化になっていました。
下土棚遊水地工事の取り組み状況について県土木河川砂防第1課から説明。遊水地の総面積14ha、総貯水量は46万㎥です。現在すでに共用開始したA池は、2024年から公園利用が可能になるそうです。下流の水害を防ぐためにはD池までの早期完成が必要です。質問は、「周辺工事の工程表がないこと、周辺に桜を植えてほしいの要望はどうなっているか、懇談会が5年前に開催されただけで、毎年開催の約束が守られていない」とだされ今後、開催すると説明がありました。