活動日誌

環境・コロナ禍・平和 すべてに深い関りがある 戦争も気候危機も止め 気候正義を求めよう!

2021年9月5日

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 第47回藤沢母親大会、「平和と地球を守るため~核兵器廃絶と気候危機~」環境活動家・ダイバーの武本匡弘さんによる記念講演が行なわれました。

 パンデミックは、環境破壊からおきたこと。熱帯森林を伐採し、森の中の生き物を追い出し、野生動物に接触、そして食したことから感染症に。本来なら自然の中に閉じ込められていたウイルスが人間に感染している。人類36%、家畜60%で家畜のほうが増えている。大量の肉消費をやめることが必要。多様性は人間の健康を守り、気候危機を食い止める。

 科学に耳を傾けない政治をや政策を変える。気候危機政策をもった政党に投票をと。すべての軍事行動は環境破壊。気候変動による食料や水の奪い合い、新たな戦争の始りだと。

 平和と気候危機は一緒であり、気候正義を求め、連帯し共に声を上げ続けることが大切だと。わかりやすく共感する講演でした。

その後、子どもたちや若者の命や未来、平和を守り気候危機を止めるためにみんなで声をあげ行動しようと大会アピールが確認されました。