一人ひとりが大切にされる政治に
前神奈川県議会議員

加藤なを子

かとう なをこ

社会問題

相模湾沿岸のマイクロプラスチックは陸地から河川や水路などを経由している!環境に配慮した取り組みが必要です。

2021年8月14日

プラゴミによる海の汚染は深刻になっています。私たちが口にしている魚介類からも検出されているのです。神奈川県環境科学センターでは、相模湾の汚染環境を市民参加で分布調査を行なっています。以前、県内5か所で実施した調査では、場所によってマイクロプラの材質が違うことが明らかになりました。

 藤沢市や平塚市では、家庭用品など製品由来の割合が高く、小田原市の酒匂川河口は、発砲スチロールや肥料のカプセルなどが多かったそうです。やはり河川から海に運ばれているということではないでしょうか。海からプラゴミが漂着する場合は、海岸によって差がでないからです。辻堂海浜公園に人工芝のグランドが完成しましたが、靴でこすれて破片が海に流れるから中止してほしいと要望が寄せられました。土のグランドより利用者は使いやすいからとなりますが、海の環境悪化に繋がります。

 繰り返し私も県議会の委員会でとりあげ、その後も県議団がとりあげている河川への除塵機の設置ですが、海にプラゴミを流さないようにすることが、県も責任をもって組むことが必要です。勿論、住民や企業に環境への影響を十分に理解してもらい排出しないよう取り組んでもらうことが必要です。