11日付の赤旗に掲載されている <今だからこそ 5輪中止を 優先「命」以外にない>の全国保健所長会副会長の白井さんの言葉はその通りだと思います。
専門家有志の提言には、感染状況がひどくなって医療逼迫が起きれば、開催困難、もしくは中断を含む「強い措置」も提示されている。優先されるのは、「命」以外にないはず。選手や関係者の行動制限は難しいこと、その責任の所在もない。このままオリンピックを開催して感染が広がる心配はない、何とかなると思っているのか非常に危ないと指摘しています。
今日、東京の感染者は1千人を超えました。ワクチンも不足しています。命を守れ!引き続き中止の決断を求め続けましょう!