活動日誌

望まれているのは高齢者の移動支援と負担軽減です!

2021年7月10日

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大和市の移動支援は、コミュニティーバス(のろっと)の運行と一回100円で載れる乗車券です。

長後の市営住宅近くにお住いの市民の方から見せていただきました。藤沢にもあるといいのにね!と要望が寄せられました。

 藤沢市は、年間1万2千円分(100円券綴り)の針きゅうマッサージ、お風呂、スポーツ施設利用ができるいきいき交流事業を今年度限りでなくすと聞きました。利用率が30%で悪いことを理由にしているようですが、高齢者のニーズにあわないからではないでしょうか。とりあえず針・灸・マッサージ・お風呂は継続の予定だそうですが。来年はプールなど運動施設の利用はできなくなります。

 今日は石川・遠藤地域を訪問しましたが、湘南台から慶応大学までの相鉄線延伸について聞くと、それよりもバスの本数を増やしてほしい、また最終のバスの時間の延長、コミュニティーバスの運行の要望が寄せられます。また高齢者支援で望むことは移動支援のシルバーパスです。

 相鉄線の延伸であらたな駅をつくるより、今住民が困っていることや望んでいることこそ優先して取り組むことが政治の役割です。

免許を返上したあと病院や買い物に行くのにタクシーを利用しているが経済的に大変。バスの本数が少ないので出かける時に困る。バス停まで遠いなど困っています。持続可能な未来都市藤沢をめざすと市は言いますが、住民の生活こそ続けられるようにすべきではないでしょうか。求められている高齢者移動支援と負担の軽減を!