気候危機は待ったなし!!~藤沢で何ができるか~ 「2050ネット・ゼロをめざして」講師水谷氏による市民講演会が行われました。環境問題は若者の人権問題だと指摘され、今こそ2050年までに二酸化炭素ネット・ゼロへふみだすことが必要だと。その実現にむけて提案が行われました。そのためにも藤沢市は「気候非常事態宣言」を表明し、市民に周知。行政・関係団体、市民とともに取り組み行動することが必要です。もちろん企業にも求めます。
神奈川県や鎌倉市、横浜市、川崎市、小田原市、開成町、三浦市がすでに宣言。会場から、個人でできるネット・ゼロを始めたいの声や鎌倉市民による鎌倉気候危機マーチの取り組みが報告され、今後、中学生・高校生・大学生などへの呼びかけが大事だと発言もありました。若い方たちがもっと一緒に参加してくれるといいですね。今後、具体的な実行計画と、目標設定が重要になります。
藤沢市は、実力があると評価され、その力が発揮できていない!と期待されています。
アクションプランには、国内線の便を2割り減らすと、7万トン削減する。また私たちができるシャワーの時間を減らす、服を大切に着る、食品ロスを減らすなどの取り組みもありました。
子どもたち・若者たちの環境、未来を守るために一緒に行動をおこしましょう!