活動日誌 社会問題

憲法を活かし格差と貧困に対応するために

2019年11月5日

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第47回神奈川自治体学校全体会に参加しました。記念講演は「形骸化する生存権保障と貧困問題ー憲法を活かし格差と貧困に対応するために」講師は藤田孝典氏です。

 お金がある家庭は進学、働いていても苦しい生活の若者、自立も結婚も貯蓄もできない現状、自己責任の内面化がおきている、低年金の高齢者は930万人も。

 憲法25条、13条を活かしどこに何を求めていけばいいか考え要求して社会を変えることが必要。権利を守る要求運動を!の訴えがありました。若者も子育て世代も高齢者も貧困が深刻な今、我慢しない。あきらめない。おかしい!変えよう!声をあげ行動を広げることが必要だと実感する講演でした。

 午後は桜木町駅前の私学のつどいに参加し私学助成の拡充、教育予算を増やしてくださいの署名を学生さんたちと一緒にお願いしました。

 その後、藤沢に戻って長後の議会報告会に参加。私は県議会の代表、一般質問、台風被害について緊急要望を知事に提出してことなどについて報告、柳沢議員は市議会報告をそれぞれ行い46名の方が参加。会場からの質疑応答も行われました。