社会問題

くらしを苦しめる政治は変える!そのために力をあわせましょう!

2019年11月3日

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 消費税の増税、社会保障の削減、年金の削減、教育費の負担増など私たちのくらしが脅かされる政治が続けられています。

 子育て中のお母さんから、10月は一度も外食はしなかった。10%増税で、普段のおかずも一品減らした。家族の服はリサイクルにしている。とお話を聞きました。収入が増えない中で厳しい子育て世代の現状があります。

 高齢者の方からは、市の高齢者いきいき事業になぜ、電車やバスの高齢者のための助成制度がないのか?外出の機会を増やすことが高齢者のためになるとご意見がありました。私たちも同感でこの要求は粘り強く共産党市議団もそして私は県議会で取上げ続けています。

 今回の台風で警戒レベルの4が発令され、避難しようと思ったが避難場所が遠くていけなかった。また障がい者の方を連れていけず困ったの声も寄せられました。福祉避難所や避難施設の不足など早急な対策が必要です。

 消費税が増税されるたびに、持続可能な社会保障制度に、財政打開のためと何度聞いてきたか!景気もくらしも悪化するのは、政府の政策が間違っているからです。アメリカの兵器の爆買い優先も、富裕層や大儲けしている企業を減税している仕組みも変えなければ希望あるくらしへの道は遠のくばかりです。

 日本共産党は、皆さんからよせられたくらしの現状や実感を活かして、家計応援の政策を実施するよう求め続けます。税金の集め方、使い方を変えて税収を増やせばくらしを応援する政治に変えることができます。

 政治家の質が問われ、信頼を失っている安倍政権。退陣に追い込むために皆さんの力が必要です。私たちは他の野党の皆さん、そして市民の皆さんと力をあわせます。消費税減税とくらし応援のための財源づくりをこれからも提案していきます。