活動日誌

ひまわり

2019年7月24日

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山内市議の事務所の庭に咲いたひまわりです。実は3、11で津波の被害にあった大川小学校と同じひまわり。多くの子どもたちの命が一瞬にして奪われた大川小学校に訪れた、藤沢の方が校庭に咲いていたひまわりのタネを、亡くなったお子さんのお母さんから譲り受け、植えたものです。

 いつまでも、いえない悲しみの中で、ひまわりの明るさはきっと力になっていることでしょう。かけがえのない命。今の政治は命を優先しているでしょうか?

長時間過密労働により過労死や過労自殺がおこり、保健証がなく医療費が払えず手遅れでなくなる方がいる。不安や苦しみを取り除くことが政治の役割です。ところが安倍首相は、選挙で憲法改正について議論すべきだと国民の審判は下ったと言いました。なんと的外れな!国民は憲法を変えてほしいなどど思っていないし、市民と野党の共闘の候補者が10人も当選しているのに!望まれているのは社会保障の充実です。

 津波のように自然災害は防げない部分もありますが、人による決断や正しい判断、政策によって命を守ることができます。今回の参議院選挙は多くの市民の皆さんと共感し、共闘し、さらにリスペクトしあえたことが大きな宝であり、これからの希望です。

 私たちは、これからも国民のくらしに寄り添い、命が大切にされる政治へ変えるために引き続き皆さんと力をあわせて頑張ります。