社会問題

家事や育児を分担して

2019年7月15日

家族で子どもと出かける日曜日の朝。夫はテレビを見ながら新聞をじっくり読んでいる。なのになぜ妻はお昼のお弁当をつくり、洗濯や子どもの世話や出かける支度をする。不公平だと感じ、夫に家事を分担して行うよう提案しました。その結果洗濯は夫がやることになりました。その後子どもの支度も早く終わったほうがやることに。

 残念ながら、仕事の帰りが遅いため平日の食事の支度や子どもとのお風呂は実現しませんでしたが、休みの日は分担することができました。男性だから、女性だからと区別せずできることは進んでやればどちらかに負担が重くなることはありません。

 家庭での平等だけでなく、職場でも同じではないでしょうか?女性の賃金が低い。女性だけがお茶を入れる仕組みなどもそうです。おかしいと思うことを諦めず、差別を感じたら声をあげましょう!みんなで一緒に変えましょう!

 日本共産党は「誰もが自分らしく生きられる未来を、共に!」個人の尊厳とジェンダー平等のために皆さんと力をあわせます!