社会問題

カジノの誘惑

2019年6月22日

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 世界的な観光地ナイアガラの滝のすぐ近くに、そびえ立つカジノがありました。カジノの建物は、ホテル、レストラン、フードコートなどが併設で、写真はロビーのモニュメントです。カジノの中は、残念ながら撮影禁止です。入り口で未成年18才未満かどうかのチェックがあるのみで誰でも会場に入ることが可能です。

 薄暗い照明の中で、ピカピカの光りを放つスロットマシンやゲーム、そしてミラーボールが回転し、時計がないため、これではどれだけ時間が過ぎたのかもわかりません。無料のドリンクが飲み放題。食事もできそしてお酒も飲めます。

 実際にかけるのは、お金ではなくおもちゃのようなカラフルなチップです。そのチップの山が増えたり、減ったりします。これでは、大負けてしてお金を失ってもチップなので気づかず、ゲームをしているような気持ちになり、プレーを続けてしまうかもしれません。さらにお酒も飲んで酔うとますます感覚が麻痺したまま損をしても気づかず、さらにそそぎこむことになりそうです。

 出口はわかりにくく、トイレは会場の奥にあるため、さまざまなマシンなどの誘惑を乗り越えていかなければなりません。華やかな雰囲気の中で、現実離れした普通の感覚ではなくなる空間のようにも思えました。やはり、自然の豊かな景色を楽しむナイアガラにふさわしくないのがカジノです。

 日本にIR総合リゾートが設置されたらどうなるのかと恐ろしくなりました。感覚を麻痺させた方々が高額なお金を失い、多重債務や自己破産に陥るのではと大変心配です。やはりカジノは世界中のどこにもいりません!