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100歳まで十分生活できる給付が受け取れるということをうたったわけではない?

2019年7月2日

「年金100年安心プラン」という言葉は、100歳までだれでも年金だけで十分生活できる給付が受けられるということをうたったわけではなく、100年後も公的年金が高齢者の生活の柱となるように、抜本的な改革を行ったのです。という坂口元厚生労働大臣の新聞の記事。でもあの当時の大きなチラシは、今でも覚えていますが100歳まで、安心して暮らせる年金制度ですと書かれていると多くの方が思ったのではないでしょうか?

 さらに記事には、老後に2千万円が必要という金融庁の報告書をめぐる混乱は、とても残念です。さらに政治家は、不安を払拭する議論を主導する必要があると思うともありました。

 今夜のテレビでは、「2千万円!?老後のお金は、将来不安におとし穴!」でした。老後の資金が不足する、将来不安に備えるためとです。とさまざまな投資の誘いがおきているが、だまされる方も多いという内容でした。

 間近に迫った参議院選挙の争点を安倍首相は、憲法を議論をする政党か、しない政党を選ぶ選挙」だと述べました。議論ではなく9条改憲が目的であり、自衛隊を軍隊にして海外で武力行使をすることです。維新の公約で「国立追悼施設の整備」が掲げられているそうです。9条に自衛隊明記で戦死者がでる可能性を認めている!?

 今回の選挙は、憲法9条を変え、消費税増税で国民負担を増やす政党か、減らない年金制度を提案し、増税しない別の道の提案で暮しと平和を守る日本共産党を選ぶかが問われる選挙ではないでしょうか?