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「宣言」について思うこと。

2018年12月10日

今日は、この冬一番の寒さ。毎週月曜日定例の藤沢駅朝宣伝も、ときどき吹き抜ける冷たい風を受けてになりました。私は「私学助成の拡充を求める」請願が県に提出されていること。お金の心配なく学べるように返済不要の給付制奨学金を増やすよう引き続き求めていきます、と話ました。今日はテストがあるのか教科書やノートを手に持ち、暗記しながら通学する生徒さんたち。「頑張って!」とエールをおくりました。教育条件整備をすすめ、希望する学校に通えるようにすることが必要です。

 一般質問が今日で終わりました。今日は本会議で追加議案が提案され、請願や陳情が委員会に付託されました。12日から常任委員会が始まります。今は常任委員会の質問の準備をしています。

 今日の局長答弁で「ペットの命も輝く神奈川をめざしてまいります」の答弁に、呆れたのは私だけでしょうか?

 先日の知事の答弁で「地震による大規模停電により、太陽光発電の導入拡大、エネルギーの地産地消を進めるチャンスと捉えている」にも驚きました。大規模停電がチャンス?さらに今日は「風疹の非常事態宣言!」風疹の流行について対策は大事ですが、「~ゼロ宣言」も多く知事が発信する言葉ですが、宣言すれば解決できるわけではないと思います。県民を不安にさせ、協力しないと大変なことになるよと脅かしていないでしょうか。

 不安に寄り添い、その解消や解決のために政策や事業を進めることが県や県議会の役割だと思います。