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災害対策を優先に!

2018年8月8日

 今回の台風もそうですが、日本は地震や津波、ゲリラ豪雨、河川の氾濫、高波、土砂崩れなどが、いつどこで起きてもおかしくない状況です。ひとたび災害がおきれば、だれもが被災者になります。水害は恒例になり、その被害は年々拡大しているのに、政府も各自治体も災害対応を強めているといえるのでしょうか?

 避難準備、避難勧告、避難指示と災害情報を出しても、住民の行動に繫がらない。また避難が困難な方たちへの支援も不足しています。避難が自己責任であってはならないと思います。さらに避難所の環境改善もまったなしです。行政の職員を減らし、施設の外部委託や指定管理者制度など公の責任を投げ捨てていることは、いざという時、命を守る十分な対応はできません。災害対策は後回しにせず、優先すべきです。命を守るために!これからも議会で粘り強く提案を続けていきます。