活動日誌

県農業技術センターと県立みどり養護学校新栄分教室視察

2017年5月11日

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レタスにもさまざまな種類  ナシの樹体ジョイント仕立て法

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温度や湿度が管理されたトマト      スイートピーの栽培         

 9日に、共産党県議団での県農業技術センターを視察しました。神奈川の都市農業を支える研究開発・普及指導・担い手育成など大切な役割を担っていることがわかりました。

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 9日は、県立みどり養護学校 新栄分教室を視察。県立新栄高校にある5つの教室を使用してみどり養護学校の分教室が設置されています。14年前に県立高校に初めて設置された1学年15名の定員で全体で45名。各学年5名の教師で担当。生徒さんは、集団活動の学習と自立通学が可能な生徒を受け入れているそうです。ちょうど体育館で体力測定中でした。本校には給食がありますが、分教室にはなくお弁当を持参になっています。

 以前横須賀の分教室も同じでしたが、1つの教室を半分にロッカーで区切り、職員室と保健室になっていました。これでは生徒はゆっくり休めず、プライバシーもないのではと心配になります。トイレは分教室の生徒さん専用になっていますが、老朽化していて洋式は1か所でした。やはり県立高校のトイレの改修は急務です。正面の門には新栄高校の名称だけで、養護学校の標示はありません。写真は校内にあった手作りの看板です。子どもたちには、等しく教育を受ける権利があります。神奈川県は分校をつくらず20か所の分教室対応で全国1多いです。