共産党国会議員団が防衛省に要求した資料で明らかになった在日米軍に日本政府がお金をだす「おもいやり予算」光熱水料は18年間(1995年~2013年)で、約1733億円!新かなの記事に驚きました。
県内の基地別では、横須賀海軍施設が858億円で県内1位。内訳は電気・ガス・水道・下水道・燃料代などですが、キャンプ座間では水道代1億5千600万円、ところが相模補給廠では千5百万円と、かなりの違いがあるのはなぜでしょうか?
さらに日本政府は基地内の施設整備(宿舎・高校改築費・小学校整備・太陽光パネルなど)の費用も負担しているそうです。日米安保条約の地位協定上は日本が支払う義務がない!米軍の駐留費用は、アメリカが負担する(地位協定24条)となっている。 ところが、日本政府は1978年米軍に思いやりの立場で対処すべきと負担を始めたとか! 思いやる先が違っています。政府が思いをよせるべきなのは米軍ではなく国民のくらしです。米軍の思いやり予算は廃止して国民のために使うべきです。
国民には財政が厳しいと庶民増税と社会保障を削り続ける政府には退陣してもらい政治を変えましょう!