「信号制御機の更新時期が過ぎているのに予算不足のため、更新できない状況」の新聞記事。 [
「県警は予算を要望していたのか、老朽化は放置していても問題ないという判断だったのか、県議会のチェック機能はどうだったのか」と質問が寄せられました。
故障すれば事故につながる恐れもある、更新時期を過ぎたものは1208基(老朽化率12、9%)今年は100基更新予定とのことですが、更新が進まないのは、県の財政難のためと記事にありますがこの理由に驚きです。
知事の進める事業や施策は優先して進められ、「セレクト神奈川100」のあらたな企業誘致策には40億円の予算ですが、今年度の信号機関連予算は21億円で過去最低?
決算で私たちは、「県の公用車の更新」の遅れで交通事故がおきる危険について指摘し、更新を急ぐよう求めました。
信号機がいずれも点灯していない「滅灯」状態になることは事故の危険もそうですが、人の命に係わる重要な問題を県は後回しにしていると指摘されてしまいます。
交通安全対策に予算不足はあってはならないこと。県政の重要課題として優先し十分な予算の確保を行い、早急に対応することを求めていきます。