活動日誌

子どもたちに手渡すもの

2016年3月20日

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  「どうして どうしてから?」から始めようと題してアーサー・ビナードさんお話会が行われました。

この絵本は、いつも大人が当たり前に思っていることを母熊に聞くこぐまくんのどうして?があふれるお話です。この絵本の翻訳がビナードさんです。

 日本の漢字を覚えるのは、大好きな昆虫の体と同じで楽しかった。

  私たち大人は子どもの問いにこたえる必要がある。大事なことは大人が子どもに伝えていく。物事をそもそのなぜ・どうしてとレンズを通して世界を見る、現実がみえたら語る・書く・描く。みんなで続け次の世代に伝えること、子どもたちに手渡すことが大切と心に響くお話でした。

 私たちが忘れてしまっている「どうして?」政治や社会に目をむけて真実を見極めることは、きっとできると感じました。

子どもたちの未来のために一緒に力をあわせましょう!