横須賀ビエルニー公園で、原子力空母いらない集会が開催されました。原子力空母の母校化に反対して地元横須賀でたたかう呉東弁護士は、来秋から交代する予定のロナルド・レーガンを容認できない。国民に意見を聞かずに勝手に交代するなどとんでもないと発言しました。
政府も県も横須賀も原子力空母に対して原子力災害に対する防災計画もないままです。このままでは万が一、事故をおこせば、首都圏を含む県民に命を守ることはできません。危険な原子炉を2基も積んだまま横須賀に年間3分の2も居座っているのです。
地位協定の見直し、日米安保条約の廃棄に向けて、国民世論を高め大きくして「原子力空母いらない」の世論と行動を強める集会になりました。