活動日誌

予算委員会質疑

2016年3月10日

 予算委員会が始まりました。共産党県議団は、井坂議員と木左木議員が担当委員です。今日は井坂議員が15分の持ち時間の中で「基地問題に関する取組について」質問しました。

 ・28年度の基地対策に関する事業内容と重点的な取り組みについて

 ・原子力災害対策事業費における原子力艦の災害対策について

 ・原子力災害対策マニュアルにおける異常事態を覚知するための措置について

 ・国の作業委員会が示した応急対応範囲について

 ・新たな基地機能の強化に対する県の対応について

 ・環境補足協定に対する評価について

 ・アメリカとの密約の破棄を政府に求めること及び地位協定の改定に向けた基本的な考え方について 

 

 予算は2034万円でその8割は航空機騒音調査事業である騒音対策費。原子力艦の対策事業はないこと。基地の負担軽減を国に求める。地位協定の思案については、地元の意見反映できる地位協定の見直しを答弁し、さらに知事に国に密約の廃棄を求めましたが、密約があるかどうか日本政府と米国の問題と繰り返すだけでした。