活動日誌

防災ラジオ整備の補正予算

2014年9月11日

補正予算特別委員会が行われ、、防災設備等整備事業費で、防災ラジオの導入のための整備事業があります。レディオ湘南と連携し、災害発生時に、防災無線の緊急情報を割りこませて放送するものです。市民に有償配布予定ですが、その試行として小・中学校、市民センター公民館等に配備するという内容です。ラジオは電源が入っていなくても自動的にスイッチが入り放送されるそうです。

 すでに茅ヶ崎や鎌倉では、導入済みで値段は2千円だそうです。茅ヶ崎は予算を増やし台数を増やしているそうですが、鎌倉はラジオの購入は進んでいないそうです。

市民からは「防災無線が、聞こえない、聞こえにくい!、音が重なっていてわからない」の意見は多くよせられ、その解消策として期待されています。とりわけ沿岸部では津波警報による迅速な避難行動が必要です。H28年度に実施予定です。先日の自治会役員会でも、「防災無線は窓を開けても、外にでてもよく聞こえない」と多くの方からご意見がありました。ビルやマンション建設による影響もあるのではとの説明でしたが、室内でも行政無線の緊急放送の内容がわかることは有効です。

こちらをご覧ください。

訂正です | 活動日誌 | 加藤なを子 | 日本共産党藤沢市県政対策委員長 http://kato.jcpweb.jp/archives/158